ブリュッセルの「アトミウム」をシャッターストックの審査に出した結果・・・
アトミウム(Atomium)は、1958年のブリュッセル万国博覧会のために建設されたモニュメントで、現在もブリュッセル北西の万博会場跡地・エゼル公園(Heysel)に建つ。(Wikipediaより)
見事に審査でリジェクトされました(泣)
リジェクト理由はこれです。
Rejection reasons (2)Title / Keyword Trademark: Title and/or keywords contain trademark issues (e.g. brand name, company name, etc).Non-Licensable Content: We cannot accept this image into our commercial or editorial collection, or we are no longer accepting this type of content.
エディトリアルでも「Non-Licensable」だそうです。
検索してもシャッターストックでは「アトミウム」 の写真素材は出てきませんね。
取り敢えず、アドビストックやゆるい極東のストックフォトにアップします。
世界最大のシャッターストックの厳しさを久しぶりに味わいました。
何かいい方法を考えなければ。
追記:
ウィキペディアに「アトミウムの画像に関する著作権」の記述がありました。
ワーテルケインはアトミウムおよびその複製の著作権を保有し、2002年に著作権を息子に譲った後2005年に死去した。ベルギーの著作権管理団体SABAMは、アメリカの著作権管理団体ARSを通じ、世界中のどこにおいてもアトミウムの画像の複製や再生に関しては知的財産権が発生すると広報している。たとえばSABAMはアメリカの多数のウェブサイトの管理人に対し、許可を得ずに掲載されているアトミウムの画像すべてを消去するよう求めている。2015年夏、ベルギーの政党である「フラームス自由民主」(Open VLD)は、「パノラマの自由」をベルギーに採り入れる法案を提出し、2016年6月、ベルギー議会は商法典にパノラマの自由に関する条項を加筆する改正案を可決した。これによりアトミウムを含め、公共の場に置かれた建築や芸術作品については、著作権が終了していなくても写真に撮って出版・公開することが合法化された。
これを見る限りストックフォトでの公開にはプロパティリリースの必要もなさそうです。
アドビでは、知的財産権(IP)法を理由に、リジェクトされました。エディトリアルで再申請します。
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