ストックフォト業界に激震が走っています。
悲報です。
世界で一番稼げるストックフォトのプラットフォームとして知られるシャッターストックが終了しました。
5月下旬あたりからシャッターストック内の掲示板が大荒れしてたんですね。
そしてついに
6月1日よりシャッターストックのコミッション方式が大幅に改悪されました。
この改悪に抗議するため、かなりのコントリビューターがポートフォリオをオプトアウト(販売中断)し始めています。新規登録も当然、中止しています。
新規登録が減っているので審査が暇でしょうがないようで、試しに審査にアップすると分かりますが、秒で審査完了しますよ。面白いくらいに早いです。
シャッターストックメインでやっているうちもかなりの被害になりそうです。新型コロナの影響を遥かに上回りますね。
たぶん、収益は半減するんじゃないかな。
写真素材のコントリビューターはアドビへ、映像素材のコントリビューターはPond5へ向かっているみたいですね。
シャッターストックの成長の源泉は、素材の登録数が圧倒的に多かったことです。今回の改悪で素材の登録数の伸びが鈍化もしくは一時的に減少することで、顧客離れも起こります。
今年のシャッターストックの業績はがた落ちしそうですね。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿