【ストックフォト】ヨーロッパ撮影(2016年)の収支まとめ

2020年4月18日土曜日

副業ストックフォト

t f B! P L






2016年のヨーロッパ撮影のストックフォト的な収支をまとめてみました。果たしてどれくらい利益が出たのか?









大体3年経過しました。ストックフォトの売上も順調なので、収支をまとめてみました。










3年経過後の収支






  • 撮影期間: 約16週間(約120日間)

  • 訪問国: 7ケ国(フランス、ポルトガル、スペイン、ドイツ、ルーマニア、ブルガリア、タイ、日本)

  • 費用回収率: 84.34%






費用回収率 = ストックフォト売上 / 撮影にかかった経費



ストックフォト売上については、シャッターストックのみを集計しました。ピクスタやフォトライブリーでの売上もあるのですが、特定のプロジェクトの売上を集計する機能がないので集計しませんでした。また、シャッターストックが売上のかなりの部分を占めていますので問題ないと考えました。



撮影にかかった経費については、人件費以外のすべての費用を計上しています。交通費、宿泊費、食費等々です。



84.34%の費用回収率は、まずまずの結果かなと思います。



実際にはこれにピクスタやフォトライブラリーの売上も加わるので、多分100%程度はいっていると思います。



大まかにいうと、旅行のストックフォトは3年くらいで撮影にかかった経費くらいは元が取れるということです。



趣味としてやっていく分には、旅行の費用が賄えることから、割のいい趣味かなと思いまます。



ただ、サイドビジネスとして考えると、やる価値はほとんどないと思いますね。投下した資本が戻ってくるだけで、儲けはほとんどないですからね。










国別の収支






7ケ国での撮影でしたが、国毎に収支はかなりばらついてます。



ストックフォトでよく売れた国もあれば、まったく売れない国もありました。



収支が益転しているのは3ケ国。利益の大きい国から順にフランス、ブルガリア、ドイツです。



逆に売れなかった国は、ルーマニア、タイです。



世界的にみるとやっぱりヨーロッパは売れるなと感じました。



訪問国を売れる国に絞れば、撮影の収支は改善する可能性はありそうですが、趣味でやるなら売れない国にも行きたくなります。










まとめ




旅行のストックフォトは3年でなんとか費用回収できることが分かりました。趣味として考えるとお金を使わずに遊べる趣味と言えそうです。













掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。





QooQ