京都の素材と名古屋の素材、ストックフォトではどちらが売れると思いますか?
自分のシャッターストックのポートフォリオでは、名古屋の方が京都より売れています。
なぜ京都より名古屋の方が売れるのか?
その辺を見ていきたいと思います。
素材の総登録数では圧倒的に京都が多くて、名古屋の10倍以上あります。多くのカメラマンは「京都の需要は大きい」と考えて、素材を沢山アップしているのでしょう。
逆の見方をすると、京都の素材は激戦区。売れればデカいが、素材の多くは売れないということになります。
一方、名古屋は素材の登録数が少なく、競争はゆるやかで結構売れていきます。それほどのヒット作はなくても、塵積で売上が延びています。
世界的に見るとかなりマイナーな名古屋の素材でも、競合の状況次第では売れます。
世界的にも有名な京都は、競争が激しくそう簡単には売れません。
まだまだ名古屋のような空白地帯はシャッターストックには沢山あります。
そんな町を探すのも、ストックフォトの楽しみですね。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
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